前開催大好評 ■会場参加・■WEB受講(10日間開放)が可能 内部統制の不整備が損失や不祥事の元になる 真の内部統制とは何か、正確に理解その重要性とは |
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《開催・参加要領》
【開催日時】 2024年12月19日(木) 午後1時30分~午後4時30分
【支払方法】 申込受付後、参加証・URL・会場図等と併せて請求書を送付いたします
【備 考】 WEB受講は開催終了後、一両日中に視聴用URLをお送りいたします
《講 師》
川村 眞一 (元 三菱商事㈱ 監査部部長)
1970年三菱商事(株)に入社、20年を海外5か国5社の事業投資先でCEOとして活躍。2001年監査部部長。2007年退職。実績を活かし2002年から日本内部監査協会等での監査部門強化セミナー、「現代の実践的内部監査」「取締役、監査役、監査部長等にとっての内部監査」「内部監査の基本」「内部監査の実務」「内部監査の手法①②」など多数。
【下記の項目で講義を進めます】
法律用語に「内部統制体制」という言葉はなく「業務の適正を確保するために必要な体制」と言うような表現をする。通常「内部統制」としか言わないが、厳密には「全般的内部統制」と「財務報告に係る内部統制」の2種類がある。前者が会社法の規定する内部統制であり、後者が金融商品取引法の規定する内部統制である。
一般的なセミナーでは「内部統制の3つの目的、又は4つの目的」と説明されているが、そのような解説を聞いても「内部統制」の本質と求められている具体的対処を理解することができない。
本セミナーでは、取締役、監査役、経営企画部、内部監査部、内部統制部、総務部を対象に、内部統制の概念と内部統制報告制度の関係、関係する法令、経営者、監査役、関係部門として何を為すべきか等について、具体的に詳しく説明する。
Ⅰ.内部統制概念の歴史
Ⅱ.内部統制報告制度の歴史
Ⅲ.内部統制の総括
1.内部統制概念の変化
2.内部統制の目的
(1) 3つの目的
(2) 4つの目的
(3) 内部統制の整備目的
3.内部統制という概念の整理
(1) 全般的内部統制 … 会社法
(2) 財務報告に係る内部統制 … 金融商品取引法
4.有効なモニタリングの重要性
5.不正のトライアングル排除の重要性
6.法律上の罰則
(1) 会社法
(2) 金融商品取引法
7.結語
お問合せ電話番号 03-3501-6811
お申込みは下記フォームより受け付けております。セミナー№、タイトルはお間違いないようご注意ください