■会場参加 ■WEB受講(10日間開放)が可能 ~移行への準備検討・移行後の課題等~ プライム上場を申請したけれど監査等委員会設置会社は何に気をつけるか? 監査等委員会設置会社の現実的な運用と課題 |
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《セミナー開催要領》
【開催日時】 2025年1月29日(水) 午後1時30分~4時30分
【参加費用】 1名につき33,000円 (資料代・税込)
【支払方法】 申込受付後、参加証・会場図、URL等と併せて請求書を送付いたします
WEB受講は開催終了後、一両日中に視聴用URLをお送りいたします
《講 師》
中西 和幸 氏 (田辺総合法律事務所 パートナー)
平成4年3月東京大学卒 7年4月弁護士登録 田辺総合法律事務所入所
主に会社法関連業務を中心に契約書、規程・議事録、企業再編等を共著し、
主に会社法関連業務を中心に契約書、規程・議事録、企業再編等を共著し、
一連の改正商法/会社法詳説実務書を多数執筆
•公認不正検査士(CFE)
•経営革新等支援機関(中小企業経営力強化支援法)
•日本取締役協会専門会員
•日本CSR普及協会会員
•経営革新等支援機関(中小企業経営力強化支援法)
•日本取締役協会専門会員
•日本CSR普及協会会員
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第一東京弁護士会 総合法律研究所
会社法研究部会 金融商品取引法研究部会 倒産法研究部会 企画運営部会
《重点講義内容》
監査等委員会設置会社に変更した会社が、上場会社の1/3にもなった。各社、本気でガバナンスの向上のために監査等委員会設置会社に移行したのか?気になるところである。実際に移行してみると、当初の当てが外れ必ずしも移行がよかったとは限らない会社もある。
今年4月の東証市場再編を控え多くの会社がプライム上場を申請している。その中で、更にCGコードが改定され、CGコードを「とりあえずコンプライ」としたい、という誘惑は強い。但し、「とりあえずコンプライ」ではすぐに分かってしまうし、「とりあえず監査等委員会設置会社」では「形式的コンプライ」が疑われ投資家から「仏作って魂入れず」と評価されてしまう可能性がある。
本講演では、監査等委員会設置会社に移行した会社の現実を検討し、移行後の理想と現実のギャップをどう埋めるか、社内体制をどう調整するかなど、色々な事項を解説する。
今年4月の東証市場再編を控え多くの会社がプライム上場を申請している。その中で、更にCGコードが改定され、CGコードを「とりあえずコンプライ」としたい、という誘惑は強い。但し、「とりあえずコンプライ」ではすぐに分かってしまうし、「とりあえず監査等委員会設置会社」では「形式的コンプライ」が疑われ投資家から「仏作って魂入れず」と評価されてしまう可能性がある。
本講演では、監査等委員会設置会社に移行した会社の現実を検討し、移行後の理想と現実のギャップをどう埋めるか、社内体制をどう調整するかなど、色々な事項を解説する。
Ⅰ.監査等委員会設置会社の現況
1 監査等委員会設置会社への移行状況
1 監査等委員会設置会社への移行状況
2 経営と執行の分離
3 取締役の人事権
3 取締役の人事権
4 取締役の報酬決定権
Ⅱ.CGコードと監査等委員会設置会社
1 とりあえずコンプライにはなるけれど
2 社外取締役の人数以外に重要なこと
3 プライム上場の意義とCGコードとの関係
Ⅲ経営と執行と監査の関係をどう整備するか
1 経営の意思決定と業務執行
Ⅱ.CGコードと監査等委員会設置会社
1 とりあえずコンプライにはなるけれど
2 社外取締役の人数以外に重要なこと
3 プライム上場の意義とCGコードとの関係
Ⅲ経営と執行と監査の関係をどう整備するか
1 経営の意思決定と業務執行
2 経営と執行の分離と監査
3 二つのモニタリング
Ⅳ. 実例から見る監査体制
1監査部門は単数か複数か
3 二つのモニタリング
Ⅳ. 実例から見る監査体制
1監査部門は単数か複数か
2 モニタリングモデルとは
3 監査制度はどう変わるか
Ⅴ. 監査等委員・社外取締役の大きな負担増
1 社外取締役の現代的な意義
2 コーポレート・ガバナンスや内部統制との関係
3 社外取締役に必要な能力
3 監査制度はどう変わるか
Ⅴ. 監査等委員・社外取締役の大きな負担増
1 社外取締役の現代的な意義
2 コーポレート・ガバナンスや内部統制との関係
3 社外取締役に必要な能力
4 社外取締役の責任
Ⅵ. あまり議論されていないメリット・デメリット
1 表面上見えるメリット
(1) 社外取締役の人数
Ⅵ. あまり議論されていないメリット・デメリット
1 表面上見えるメリット
(1) 社外取締役の人数
(2) 報酬等のコスト
2 実際の短所
(1) 組織変更の必要性を株主・投資家に説明しにくい
(2) 意外と減らないコスト
2 実際の短所
(1) 組織変更の必要性を株主・投資家に説明しにくい
(2) 意外と減らないコスト
(3) 投資家の理解を得られるか
(4) 任意の委員会を設置するか
Ⅶ. 監査等委員会設置会社を見直す
1 監査等委員会スタッフの充実
2 社外取締役への情報提供
3 モニタリング体制と人事・報酬への連動
4 ガバナンス低下リスク など
(4) 任意の委員会を設置するか
Ⅶ. 監査等委員会設置会社を見直す
1 監査等委員会スタッフの充実
2 社外取締役への情報提供
3 モニタリング体制と人事・報酬への連動
4 ガバナンス低下リスク など
お問合せ電話番号 03-3501-6811